日本語で「話す」「聞く」「書く」「読む」のどれが得意(とくい)ですか。
私は、聞くのが得意(とくい)で、書くのも好(す)き。読むのは遅(おそ)くて、話すのは少(すこ)し苦手(にがて)です。
今日(きょう)は、普段(ふだん)の日本語レッスンで気(き)づいたこと、私自身(わたしじしん)が日本語を話す時(とき)に注意(ちゅうい)していることを書きます。
(1、2の続(つづ)きです。)
3. 発音(はつおん)が難しい言葉(ことば)には、他(ほか)の言葉(ことば)を用意(ようい)しておく。
これは、私が英語やフランス語を話す時(とき)にしていることです。
日本語は音(おと)が少(すく)ないので外国語(がいこくご)を発音(はつおん)するのは結構(けっこう)大変(たいへん)なのです。
会話(かいわ)が止(と)まってしまわないように発音(はつおん)しやすい似(に)た言葉(ことば)を用意(ようい)しておくと安心(あんしん)です。
日本語の場合(ばあい)、語彙(ごい)が多(おお)いので漢語(かんご)がダメなら和語(わご)やカタカナに変(か)えることもできますね。
語彙(ごい)も増(ふ)えるから一石二鳥(いっせきにちょう)です。
4. レッスンの前(まえ)に日記(にっき)を書く。
話すことが苦手(にがて)な人には、書くことをお勧(すす)めします。頭(あたま)を整理(せいり)できるし、イメージ・トレーニングにもなります。
私もよく自分のブログにレッスンのことを書いています。反省(はんせい)したり、挑戦(ちょうせん)したりする時に役立(やくだ)っています。
「話さなければならない」と思うと、緊張(きんちょう)する人は、相手(あいて)に質問(しつもん)をして楽しく会話(かいわ)を続(つづ)けることもできます。
一番(いちばん)大切(たいせつ)なことは、笑顔(えがお)と「ありがとう」を忘(わす)れないことだと思います。
日本語レッスン ま・ぷらす
Japanese lessons, in Osaka and online
Leçons de japonais, à Osaka et en ligne